2020/05/17

ドイツ・ベルリンでフリーランス その1

こんにちは。


今回はベルリンのフリーランスビザについて
書いていこうと思います。

 

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  • まず最初にそもそもフリーランスとはなんぞや?


簡単に説明すると、企業に属さず個人の技能を使い生計を立てる働き方のことを指します。


ドイツ、特にベルリンは日本人に限らずドイツ人もフリーランサー/アーティストがとても多い州です。


IT系企業ではエンジニアやCGアーティストなど

はプロジェクト単位でのフリーランス契約での雇用も多いです。


アトリエやスタジオをベルリンに持つ有名アーティストも多くいます。 


アートイベント、クラブシーンなども充実していて、更に家賃や生活費が他の国に比べたら安いのもアーティスト達を惹きつける要因なのかなとも思います。

 

ベルリン在住の方はよくアーティストビザという単語を耳にすると思いますが、

 

フリーランスビザ(自営業ビザ)の事です。

 

  • ドイツでフリーランスビザ申請できる名目例


絵描き

建築家
写真家
DJ
ミュージシャン
陶芸家
ダンサー
デザイナー
エンジニア
ライター
作家
日本語教師
スタイリスト
パフォーマー

などなど


申請できないジャンルはないんじゃないかというくらいたくさんのタイトルがあります。

 

要は、フリーランスでやっていれば全て自営業になります。


私の周りでは美容師はフリーランスとしてビザ申請が通りにくい様です。
(私が知らないだけで美容師でビザ申請が問題なく通った人もいるかもしれませんので、あくまで参考程度に、、、)


理由としては、ドイツで美容師として開業したい場合はドイツでの美容師免許を求められる事が多いとのこと。


もし、ドイツで美容師としてフリーランスビザ(アーティストビザ)を取得したい場合は、美容師オンリーではなく、ヘアメイクアップアーティストやスタイリストとしてフリーランスビザを申請される方が多いです。

 

これなら美容師業もできてなおかつスタイリストやメイクの仕事も受けられます。

 

要は、過去に実績があり、過去の仕事を証明できる何かを提出できればいいのです。

 

 ・とりあえずやってみる精神

 

ビザに関しては、担当者の采配がとても大きいので

はっきりとした事は言えませんので悪しからず!!

 

というのも、同じ時期に全く同じタイトルでビザ申請に行っても、一人はビザが貰えてもう一人は却下されたなんて事はザラです。


私自身も苦い経験をしています。

 

1X年住んでいるので何度もビザアドバイスを求められますし、ヘルプをした

事もありますが、担当官によっていう事が毎回違います。


この部分は何年経っても改善されませんし、

最近のビザ事情は寧ろ昔より今の方が格段に厳しくなっている気がします。

 

なので、言える事はただ一つ。まず、お金をかけずに一度自力で行ってみる。

(弁護士や雇ってアドバイザーをつけずにという意味です。)

 

そしてダメならプロに頼む。

 

なぜなら、何が不足しているのか一応教えてもらえるので、自力でできそうなら

 

再チャレンジ!

 

もし難しそう、時間が厳しそうならプロに頼む

 

(途中まで自分でやっていればディスカウント交渉もできるかも?)

 

という事です。

 

ビザ申請までの時間があるうちにドイツ語をある程度習得しておくのも

 

大切なポイントです。

 

ドイツ語勉強の参考書などもこちらから探してみてはいかがでしょう?

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その2に続きます。

 

 

今日もご訪問ありがとうございました。

 

 

 

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